川流不息

絶賛テレワーク中!の日々のメモ

分野違いの人と話すのはいい経験になります

自分と違う分野の人と話していると、言葉の説明からしなければならないことがあります。同じ分野の人ならば当然知っているような説明の必要が無い言葉であっても、少し違う分野の人には説明が必要な場合がよくあります。

当初はそのような説明をするのが面倒で、嫌でした。言葉の意味を人に説明することにより、その言葉の自分の理解度が中途半端である現実を突き付けられたり、事象をうまく言語化出来ずに伝わらないもどかしさで自己嫌悪になったりしたからです。

自分の理解度については調べることで大抵は解決出来ますが、問題は説明がヘタクソなためになかなか人に伝わらないことでした。人にうまく伝わらなければ、ただ自分がお勉強した、だけになってしまいます。人に伝える訓練の場として、少し分野が違う人と話すのはいい経験になっています。『少し』分野が違う人と話すのがいいというのは、『かなり』分野が違う人と話す場合だと説明を省略したり諦めたりしてしまうところを、諦めずに説明せざるを得なくなるからです。