川流不息

絶賛テレワーク中!の日々のメモ

無意味な仕事はむしろ昔より減っていると思う

ちょっと読んでみて面白かったブログの記事がありました。

huyukiitoichi.hatenadiary.jp

この本は読んでいないし、記事の解釈が正しいかどうか分からないので感想は書きません。

無意味な仕事といえば、昔は伝票をいちいち手書きで書き、それを他部署に回して処理してもらったり、外部との連絡にいちいち印刷してFAXで送ったりしたこともありましたが、今は稟議書もネットワーク経由で回せるし、外部にはメールで連絡出来るし、PCで自分でいろいろ処理が出来るようになりました。昔、それらの間をつないでいた仕事が意味ある仕事だったのが、無意味な仕事になり無くなっていったのではないでしょうか。

無意味な仕事は可視化されると減らされ、昔と比べると無駄な時間、無意味な時間、無意味な仕事が減り、仕事の能率は上がり、昔より大量の仕事を同じ時間で処理出来るようになったはずなのですが、日本のGDPは上がっていません。なぜでしょうか。