川流不息

絶賛テレワーク中!の日々のメモ

Xiaomi Mi Band 5

以前スマートウォッチのFitbit Alta HRを使っていると書きましたが、ちょうど3年目で全く充電出来なくなってしまい、保証期間も1年のため、修理も出来ません。

そこで、新しいスマートウォッチを買いました。XiaomiのMi Band 5です。

 ちょうどMi Band の5というバージョンが今年出たところのようです。

グローバル版と日本語版があり、調べたところ、本体の表示を日本語に出来るのが日本語版、出来ないのがグローバル版のようです。iOSAndroidのアプリ(Mi Fit)の日本語表示は、本体がグローバル版であっても日本語版であっても対応しています。

2020年12月現在の日本語版は、購入直後は本体の日本語表示は選択出来ないようになっているのですが(スマホ本体の言語と同じ、を選んでもダメ)、本体を10%以上充電して、スマホのアプリ(Mi Fit)を起動し本体とスマホBluetoothで接続すると、本体のファームウエアのダウンロードが自動的に始まり、それが終わると本体の日本語表示を選択出来るようになりました。

出来ることは、

  • 時計表示
  • 1日当たりの歩数
  • 現在の心拍数、1日の心拍数の履歴
  • 睡眠の浅い/深いの表示
  • PAI(活力計の活力の数値らしい)
  • スマホへの電話やLINEやメールの着信連絡(振動と一部表示)
  • アラーム(振動)

というところで、以前のFitbit Alta HRと機能や使用法はほぼ同じで値段は約4分の1です。測定の精度などが異なるのかもしれませんが、3年間でほぼ同じ機能でこの値段とは本当にびっくりです。

ベルトはシリコン調で、Fitbit alta HRよりXiaomi Mi Band 5の方が安っぽく見えます。活力計と割り切り、ほぼほぼ1日しているのであまり気になりません。

グローバル版、日本語版の他にNFC版というのがあって、中国だとNFC版で電車に乗ったり出来るようです。この価格でApple Watchのようなことが出来るのはすごいです。

なお、Xiaomi(シャオミ、小米)は中国のメーカーで、もともとはスマホを作っていたところ、領域をどんどん広げています。ただし、製品の一部をWebサイトで見たところ、他のメーカーの製品に似ているものが多いので、そういうポリシーのメーカーなのかもしれません。

www.mi.com