川流不息

絶賛テレワーク中!の日々のメモ

全員がテレワークならば他の人に取って代わられることが容易

ごくたまにチームでインドと中国とアメリ東海岸、時々ヨーロッパの人達と一緒に仕事をすることがあります。

私はマネージャーではなく担当者に過ぎないので、チームの動きに対して先頭に立って指示をすることは無いのですが、常にメールが飛び交っていて、一応それらの内容についていかなければならない場合は、1日の終わりが分からなくなります。

それらに常に応答するのは出来なくもないのですが、自分の精神衛生のために勤務時間以外はメールをチラッと見ておく程度にとどめ、真剣に仕事の体制に入るのは勤務時間だけにしています。

改めて考えてみると、今の私はずっとテレワークなので、チームリーダーから見れば他のチームメンバーと同様にリモートの先にいる人に過ぎません。ということは、この中で私がいる意味は、日本語のネイティブという点だけに過ぎないのでは...?

テレワークならば別に私でなくでも日本人でなくても意思疎通が出来る人ならば他の人でも、よその国の人でもいいわけです。テレワークだからどこにいても仕事が出来るのではなく、同じ能力が担保されるならば他の人に取って代わられることが容易なわけです。

テレワークが当たり前になり、副業が当たり前になりつつある世の中、気が付いたら自分の席が他の人に取られていた...既に自席は無いのですが...に簡単になりそうで、能力勝負の世の中が少し怖いような、それでもいいような、複雑な気持ちです。

明日も頑張ろうっと。