川流不息

絶賛テレワーク中!の日々のメモ

サバティカル休暇

某航空会社がサバティカル休暇を導入するそうです。サバティカル休暇とは数ヶ月〜1年位の間、無給ですが休みを取れる制度です。

外資系企業に勤めていたことのある人ならご存知かと思いますが、外資系企業の本社ではサバティカル休暇を取得した同僚はまず職場に帰ってくることはありません。暗黙の了解として、サバティカル休暇とは即ち次の仕事を探す猶予期間のようなものを指すからです。

私が過去に働いていた外資系企業では日本法人でもサバティカル休暇の制度がありました。無邪気に「5年勤めたらサバティカル取れるんですね。○○さんは取らないのですか?」と言うと、同僚は急に怖い顔をして「取らないよ。」と言ったまま無言でした。今思うと私の言ったことは「オマエは長く勤めているのだろうからもう辞めろよ。」と言ったのと同じ意味になってしまったようでした。

但しサバティカルとは別に長期の休暇を取る制度はあって、家庭的な都合で長期の休暇を取る人もいるにはいましたが。

某航空会社のサバティカル休暇導入の記事を見て、日本ではどういう扱いになるのだろうと興味があります。本当にリフレッシュの意味で2年間休んだ結果、違う仕事にチャレンジしたくなる人が何人も出てくるでしょう、だから肩叩きではないけれど遠回しには肩叩きなのかもしれません。

新型コロナが終わるのが待ち遠しい

新型コロナが落ち着いたら、歴史の教科書に何と書かれるのでしょうか。

閉塞感を題材にした小説は生まれるでしょうか。

かつてのバブル時代のように、新型コロナ時代などと呼ばれるのでしょうか。

...

などと、最近は半分人ごとのような気持ちになっています。これって緊急事態宣言に対して関心が無くなっていることで良くないことなのか、あるいはメンタル的に良くないことなのか、よく分からなくなってきました。

コロナ前からですけれどずっとテレワークで、仕事でご一緒している人達ともデジタル的にやりとりはしても生身で会うことは無く、それ以外の人ともなおのこと会うことも無く、家族とは上手くやっていて自分も家族も当面テレワークで、取り立てて別に不満も無いのですけれど。

先週から1日10分くらいは太陽の光に当たりに外へ出て、セロトニン不足にならないように気をつけています。

新型コロナのワクチンはイギリスあたりでは一般人への接種が始まっているようです。日本で、医療従事者でもなく、高齢者でもなく、基礎疾患もない私がワクチン接種を受けられるのは来年位ではないかと思っています。選挙の案内のようなのが届いて、それを持って接種を受けに行くようなイメージを持っていますが、どうなることやら。

やっぱり勉強は必要なんだな

勉強といいますか、実際はリマインドだと思うのですが、以前は聞かれても答えられたことが今は答えられないことがあったので、もう一度インプットし直そうと思います。

もういい年なので、覚えることより忘れることの方が多いかもしれないけれど、人に会って話をする機会はアポ取らなきゃならなくなって、確実に減り、このままだと確実にボケそうです。

献血しました

昨年の緊急事態宣言の時に近所の駅に日本赤十字献血のバスが来ていたので思いつきで10年ぶり位に献血をしました。初めての400ml献血でした。その時に『複数回献血クラブ「ラブラッド」』の会員になるとネットで血液の成分分析結果を見られるというので会員になっていました。

ラブラッド会員は献血のお誘いのメールが来ます。メールアドレスを登録したので当然といえば当然ですが。先日、母が大怪我をして入院する際に輸血をしていただいたことで、お返ししなければと思い、近くの駅に献血バスが来ているのをいただいたメールで知って行ってきました。今回も400ml献血です。

アンケート、500mlのペットボトルの受け取りの後、献血バスに乗り込みます。看護士さんの問診と比重チェックの後、いよいよ献血です。おっと、その前に先ほど受け取った500mlのペットボトルを飲むように言われました。ちょうどお昼前だったのですんなり飲めましたが、後ろから来た人は「お腹一杯で飲めません...」なんて言っていました。

400ml献血には10~15分位かかったでしょうか。その間、とにかく血の流れが止まらないように足の運動をするようパンフレットを渡され、係の看護士さんからもとにかく気分は悪くないか聞かれます。

献血が終わると献血バスを降り、待機所で15分位休ませてもらえます。待機所には自由に食べてよいお菓子が置かれていました。最後に景品として今日は保湿ティッシュ、そしてラブラッドの会員はマスク入れを貰えました。

ということで献血は1時間弱程度かかります。時間は多少かかりますが、なんとなくいいことをしたような、そして悪い血を抜いてもらっていい血を作るぞーという気持ちにもなります。

最近は出勤している人が減り、献血バスに通りかかって、という人が減ってしまい、献血に応じる人が少ないようです。これまで献血をして下さる方がいらっしゃったおかげで私の母のような大怪我の人も輸血してもらい、一命を取り留めることが出来ました。もしこの記事を読んで、気が向いた方がいらっしゃれば、献血をしてみませんか。

www.jrc.or.jp

私のモットーは、やらない偽善よりやる偽善、です。これを書いていて、発言小町のこのトピックを思い出しました。

komachi.yomiuri.co.jp

 

何の不安も無く生きていけたら

数日前のブログに病院のことをちらっと書いたら、昨日、母が入院しました。コロナではありません。入院させてもらえるたけでもありがたいです。

コロナ禍のせいでお見舞いは禁止。何か持ってきて欲しいものがある時だけ連絡が来るとのことでした。

入院の間に母はもっとボケてしまいそうです。でも一番寒い時期に入院させてもらえて良かったかも。

これまで自分も家族も入院したこと無しになんとかやってこれたのですが、昨日はもちろん、今日もこのことだけで一杯一杯になってしまいました。

ワークライフバランスとはよく言ったもので、仕事や趣味だけに自分のライフを全振り出来ればいいですが、ほとんどの人は生きていくための活動をもしなくてはならないのです。何の不安も心配も無かった小さな子供の頃は良かったなぁと思ったり、いやいやそれが大人ってもんよ、と思ったり。今はその普段の生活の更に上にコロナというどんよりした黒い雨雲がかかっている感じ!

初詣

今年の初詣は蜜を避けるために三が日には行かず、今日ようやく出かけてきました。いつも出掛けている近所の神社です。

現地には誰もおらず、お参り用の鐘は取り払われ、お守りや破魔矢の販売もしておらず、お焚き上げについても『古紙に包んでお塩でお清めしてゴミに出して下さい』との貼り紙がありました。

毎年初詣の帰りに寄る神社近くの病院の中のタリーズコーヒーも、外から覗いたら営業してはいたのですが、病院自体が面会禁止となっておりで入れませんでした。でも、中で病院関係者の方なのかコーヒーで休んでおられる様子が見えて良かったです。

今年の目標はいとうあさこさんにならって、『生きる』にし、さらにユルく生きたいと思います。さらに、このブログを目にした方々の今年の健康をお祈りいたします。

劇団四季のオンライン配信

劇団四季が、オンライン配信を行っています。

今週末と来週平日は『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』。ガラコンサートのような演目で、これまで劇団四季が行ってきた公演から1曲ずついいところだけ聴かせてくれる公演です。

この公演は、新しく出来た四季劇場『春』のこけら落とし公演として明日1月10日に初日を迎えます。最初の予定ではこけら落とし公演はもっと前に行っているはずでした。コロナ禍にぶつかり、延期してチケットも払い戻し。そして迎える公演のはずでした。図らずも初日が2度目の緊急事態宣言に当たってしまいました。

ミュージカル好きとしては、せめてもの支援として、劇場に迎えるのは控えてもオンライン配信を出来るだけ見るようにしています。これまで勇気、慰め、感動、驚きなど様々な感情を貰った四季を支援したいからです。もちろん劇団にとってオンライン配信による収入はごくわずかにしかならないことは分かってはいますが。

 

□配信開始日時
(1)2021年1月10日(日)13:30
(2)2021年1月11日(月・祝)13:30
~追加日程~
(3)2021年1月14日(木)19:00
(4)2021年1月15日(金)14:00
上演時間 約1時30分(休憩なし)

□発売
追加公演も含め、好評発売中
※各回、公演開始30分前まで購入可能
詳しくは劇団四季のライブチャンネルのホームページ、もしくは劇団四季のホームページから見てみて下さい。

shiki.stores.play.jp

 

www.shiki.jp

 

※私は劇団四季の関係者ではなく、ただの1ファンです。