私の役割
「好きなことを仕事に」なんて言っていますが、今日はその反面の話です。
若い頃から私はおバカなことを言ってその場を和ませる人みたいな役割になっています。こいつなら何を言っても許されるみたいな役割。いやもういい年なんですけど、未だにそうです。
元はと言えば、大学の専攻からしてそうだったのだけれど、学生時代は女子同士で固まっていれば済んでいました。就職して男性多目の業界に入り、変な風に意識されたり邪魔に思われたりするのが嫌だったので、敢えておちゃらけて女でもなく男でもないような中性的なポジションを取っていたのが最初でした。若い頃はなぜかカップル+1で行動するはめになり、カップル達のキューピッド役みたいになっていたっけ。
今は男女半々くらい?の業界ですが、懇親会等で誰も話さずシーンとしているタイミングで口火を切ることになる、もしくは「お前はダメだな~、やっぱり。」みたいな例として遡上に上げられて「へ?そうですか?」みたいな突っ込まれ役になることが多いです。いやもう本当にいい年なんですよ、いい年。なのにいつまでこの役割なのかな、ブチ切れたら他の人達に悪いしなぁと思いつつ、そのままです。
今の職場には他には無い仕事があるし、業界自体がブラック気味なので転職してももっと酷い目に合って、しかも仕事もつまらなくなりそうなんですよね...。コロナ禍の影響も読み切れないし、年齢的なこともあって難しいですね。
今日の一言
だから匿名で書いてるので特定しないで下さいよ~