川流不息

絶賛テレワーク中!の日々のメモ

春水堂の日本での運営会社と洗えるスーツの会社は同じグループでした

今週末は敬老の日秋分の日が月曜日火曜日と続いたことによる四連休。久しぶりに外出してタピオカミルクティを飲みに春水堂に入りました。

春水堂は台湾でタピオカミルクティで大人気のお茶や軽食のチェーン店で、台湾内に50店出店しているそうです。私はいつもの年なら年に一度は台湾に行っている台湾好きで、台湾に行く度に春水堂に行くことが多いです。

日本で春水堂を運営しているのは春水堂のホームページによれば株式会社オアシスティーラウンジという会社です。

www.chunshuitang.jp

会社名で検索してみると、オアシスライフスタイルグループの下にオアシスソリューション、オアシスティーラウンジ、オアシスティースタンド、オアシススタイルウェアという4つの会社があることが分かります。更にみていると、洗えるスーツの会社...ちょうどTVで洗えるスーツを作っている会社の女性社長が出ていて、ここのオアシススタイルウェアという会社だと分かりました。

わざわざ春水堂のホームページを見たのは今日が初めてでした。というのはお店のオペレーションが不思議だったからです。お店の中は空席がたくさんあるのに、お店の前に並んで待っている人が何人もいて、でもお店の空席は片付けが間に合っていなくて空のカップやお皿が並んでいる席だらけなのではなく、テーブル上はきれいにしてあるのです。普通なら、片付いたテーブルがあればバンバンお客さんを案内してしまうのにと思いました。そういえば席に案内された後に、調理に20分くらい時間がかかるが大丈夫かと尋ねられました。並んで更に席で20分待ち...。空席がある状態で20分待ちということは、空席が無い状態ならば席に着いてからの待ち時間はもっと延びることになります。空席が多かった理由は密になるのを防ぐためとか、調理担当のスタッフがもしかしたらまだ慣れていなくてテキパキと出来ないせいだったのかもしれませんが、それにしても、お客さんに席を案内してから待たせるより、お店に入る前に並ぶのに疲れて他のお店に行ってしまう方が、お客さんを怒らせる割合が少なく、お店にとってもお客さんにとっても両方がHappyということなのですね。

こういう会社と洗えるスーツの会社が同じグループ...。洗えるスーツの会社が洗えるスーツを作った発端は、確か水道工事をする若い社員が、作業服で行き来すると帰りにデートにも行けない...というところから発想したということでした。

www.workwearsuit.com

私もかつてはお客さんのところにきちんとした格好で行きつつ作業的なことをやらざるを得なかったこともあったので、女性用の洗えるスーツ、もっと前から欲しかったです。

こういう発想の会社でこういう事業が出来るのだな、目先の利益だけ考えて「儲けろ!」とか「稼げ!」ではないのだなと思いました。

 

※私はオアシスライフスタイルグループさんとは何の関係も無く、宣伝を頼まれているわけでもありません。