川流不息

絶賛テレワーク中!の日々のメモ

山田真貴子さんの内閣広報官の辞職について複雑な思い

山田さんが公務員として民間からの接待を辞退しなかったことは悪いことだとは思います。それでも、私は山田さんほどのキャリアも立場も収入もありませんが、なんだか虚しい思いがしていました。それをこの記事は上手いこと書いて下さっています。

president.jp

山田さんは現在60才とのこと。この世代の人は均等法が無い時に就職していて、その中で男性社会の中で同等に扱ってもらおうとするために、多少おちゃらけて、自分を仲間だと思ってもらえるように振る舞うのが双方にとって楽だと思って、自分で自分を「飲み会を絶対に断らない女」と下げて笑いをとっていたのでしょう。上の記事を書かれた矢部さんは元朝日新聞の方で、山田さんの1つ年下で、それなりに上り詰めた後に他の企業に転身されていますが、矢部さん自身にも思い当たりがあったような、歯切れの悪い、でも分かる!と言いたくなるような記事でした。

私自身の体験でいうと、男性多めの大学生活、社会人生活を送ってきて、そういう職場に女性が入ってくるのを嫌う人がいらっしゃるので、その中に入り、上司から同じように扱ってもらうための『自分下げ』、分かります。(男性多めの職場で、逆に『女』を出して取り立ててもらおうとする女性もいますが、上の方の立場になればなるほどそれは通用しません。)

なんとなく思うのは、半ば公然と民間企業に接待されている人達がたくさんいて、山田さんはそれをマネていただけ、それが公になってしまうと困るのでとりあえず山田さんを辞職させた、のではと勘ぐってしまう素人考えな下級国民の私です。

今日の一言

こんなことを書いて、後で私が『消されて』いたら、そういうことですよ。

渋谷、渋谷と言われるのがなんとなく嫌だった

渋谷にはあまり詳しくないのですが、しかもそれを馬鹿にされるのが腑に落ちなかったことがあります。

「ずっと都内にいるのになんで渋谷のこと全然知らないの?」なんて言われた日には「興味無いからだよ」と返しています。逆にどうして皆が渋谷が好きなのでしょうか。

本当は、坂が多くて端から端まで行こうとすると登り降りしなくてはならないのが嫌なのです。

でも安価で美味しいお店がたくさんあるところは好きです。再開発やコロナ禍でそういうお店が無くなっていなければ良いのですが。

顔出ししないものなのか...

年度末でちょっと忙しい毎日です。


久しぶりにお客様とのオンライン会議がありました。

初めてオンライン会議をするお客様だったので、念のためスーツに着替え、お化粧をして備えましたが、資料説明だけで顔出し無しでした。

最近はそうなのね...と思う反面、一応用意しておいてオンオフの気持ちの切り替えが出来て良かったと思うことにします。

意味が分からない

元上司が、また私に向かって切れかかった文面のメールを送ってきました。

その元上司は職場でとにかく私を目の敵にしていて、自分の仕事が上手くいかない原因を全部私に押しつけ仕事を取り上げ、私はたまらずその人の部下から外してもらったのにも関わらずです。

私から取り上げた仕事を他の人に任せたら余計に酷い結果となってしまい、それを何故か私に責任転嫁しようとしているようのですが、責任転嫁しようとしても論理が破綻しているのにも関わらずです。

元上司が私にだけ目の敵のようにキレかかるのをそのまた上司も理由が分からないらしく、ケンカするほど仲がいいと言うからね等と言われていましたが、幸か不幸かテレワークで私にだけキレかかる証拠がバッチリと残ってしまい、もっと論理的にやれと注意された模様です。

祝日なのにこんなことを書いているのは、昨日休暇を取って、念のため先ほど会社メールをチェックしたら、上のような展開が繰り広げられていたということです。

はあ〜。ただのグチでした。

 

早く年を取りたかったけれど

若い頃は年齢や性別による窮屈な偏見から逃れたくて、早く年を取りたくて仕方がありませんでした。

いざ年を取ってみると、体力は無いわ、気力を取り戻すのに時間がかかるわ、やりたいことはたくさんあるのにこなしきれない悲しさをじわじわと感じています。

今日、東京オリンピックパラリンピック組織委員会森喜朗会長が先日の自らの女性蔑視発言により辞任するに至りました。これで、女性達が若い頃から偏見を持たれずに活動出来る社会により近づいたのかなどうかな、少なくとも問題提起にはなったと思います。

その一方で、(女性だからのみならず)マイナーである立場を利用している人も少なからずいる訳で、その人達は平等になったらかえって困るのではという考え方もあります。その人達、とは書いていますが、私自身も特に若い頃は自分のマイナーな立場を利用して有利な方向に導いていたことがあったかもしれない、その場合は女性蔑視に対して真っ向から反撃しても良いのだろうか、だとしたら私は何と言えばいいのだろうと考えがまとまらずにこのブログに書けずにいました。

今でも何と言えばいいのか考えはまとまらないままなのですが、少なくとも言えることは、女性蔑視についての声を上げられる社会環境になったんだな、女性蔑視はおかしいと普通の人達が言ってもおかしくない世の中になったんだなとしみじみと感じ入っているということです。これについてずっと活動してきた女性の諸先輩方には深く感謝したいと思います。

上手くまとまりませんが、今日はこれにて終わります。

若手が心配

テレワーク続きで、本音を言うと若手の人達がどうしているか心配です。

が、同じ仕事で組んでおらず、私が上司というわけではないので、こちらから積極的に声をかけられないのです。

20代の頃の私は10歳以上上の先輩達に対し、声に出しては言いませんでしたが『うるさいババア』扱いしていたので、今の私が若手に声をかけてもうるさがられるだけかもと思って声をかけられないのです。

今はとにかく、オンライン会議の設定時間が遅くなってきたので、みんな朝起きる時間がずれてきたか...ちゃんと寝てるか...ちゃんと食べてるか...と案じるしかありません。

noteとブログとの使い分け

noteというメディアが流行っています。

ここから本の出版に至ることもあるようです。

普通のブログと何が違うのか、私はしばらく悩んでいました。可能性としてはnoteの下で文章を書くことにより「このクリエイターの人気記事」、「こちらもおすすめ」が表示され、スタンドアロンのブログよりもアクセスされる可能性が上がるのではないかということです。またnoteには『いいね』ボタンがあります。

私のこのブログもはてなの下で書くことにより、他のはてなーの方々の目につく機会が生じているようです。はてなブログには『いいね』ボタンはありませんが同様の機能のはてなスターがあります。

あるメディアの下に良質なコンテンツが集まれば集まるほど更に人が集まって来る図式のようです。主観ですがnoteは文系、はてなは理系の方々が集っているように感じます。知らんけど。

私ははてなのブックマークの機能がユニークでとても面白いと思っているので、しばらくははてなブログにお世話になるつもりです。つもりといいますか、書くことでスッキリする時もあるのでしばらく継続したいと思っています。