キャンプ12回目とキャンプの予約
書きそびれていましたが、年末に何気なく某人気キャンプ場の予約してページを覗くと空きがあったので、急遽1泊行ってきました。
12月下旬、その日は朝から洗い場の水道が凍ってしまい、水が出ないので遠くの洗い場を使って、とのアナウンス。トイレは大丈夫でした。
石油ストーブを使っているものの、一酸化炭素中毒が怖くテントを開けっぱなしにして中途半端に暖かく寒い...。朝はテントの結露が凍っていました。
さて、2月1日といえば、冬季休業していたキャンプ場の多くが3月以降の予約受付を開始する日。
頑張って予約を幾つか取りました。
当然、その前から予約を受け付けているキャンプ場もありますし、常連さん優遇システムをとっているキャンプ場もあるのでそう簡単には予約は出来ないのですが。
キャンプブームはそろそろ落ち着いてくるのでは?との声もチラホラある中、私が向かう地域の予約の加熱はまだまだヒートアップ中です。
キャンプにもだいぶ慣れた今年は、夏はもう少し遠くの涼しいところまで行きたいと思っています。
キャンプ9回目と10回目 - 星空の美しさに心打たれる
9回目は10月初めに行った長瀞のいつものキャンプ場。
2泊3日予定で行きましたが、2日目の夜から延々と雨、の予報のため1泊で帰ってきてしまいました。
10月初旬でも夜は冷えます。といいますか、昼間は汗だくになるのに夜は寒く、昼間との温度差がキツいです。
このキャンプ場はユーザーに週末だけ温泉を開放してもらえるので、温泉に入るとしばらくの間体がポカポカと温まり、寒さを忘れます。寝る前まで焚き火で暖を取っていました。
10回目は今週末行ったいつものキャンプ場とは別のもっと奥地のキャンプ場。
天気が良いせいか夕ご飯は皆外にテーブルを出して食べています。いつもいつも雨に祟られ、テントの中でも食事を済ませることも多かったので、他のサイトの人も皆外にいる、集団外食べ、これぞキャンプという感じでした。
そのキャンプ場では夕方になると場内に酒屋さんがオープンし、生ビールや日本酒がグラスもしくは瓶で買えます。しかし買おうと行った時にはもう閉まっていました...。
このキャンプ場はファミリー層やグループ客が多いせいか、夜遅くなっても話し声や音楽が聞こえます。ただ、大騒ぎしている人はいないし、自分の真横のサイトでなければ遠くから聞こえる話し声やゆったりとした音楽が柔らかいBGMのように聴こえ、うるさいとは感じず寝てしまいました。
そんなもので夜中にトイレにおきてしまったのですが、そこで見た星空の凄いこと‼︎ ウン十年生きている私がこれまで見たことが無かった位の星だらけの空。子供の頃に見たプラネタリウムと似たような空。星座盤があれば幾つも追えそうな空。こんな星空が見えるのは冬は空気が澄むからでしょう。この星空を見るためにだけでも本当に行って良かった。
※なお、ここでは初心者キャンパーが上達していく様子や感じたことを記録することを目的とし、書きたいことも書けないのは避けたいと思っているため、今のところは敢えてキャンプ場の名前は書かないことにしています。
キャンプ6回目と7回目
6回目は7月に行った長瀞の奥地のキャンプ場。
そこはおそらく今の管理人のご両親が開拓したらしき古くからのキャンプ場。管理人さん自らブルドーザーで場内の整備、バイクでお客さんの車の先導などなどされています。
ダムの近くという土地柄、まあ雨が降る降る。降るけれど1日中降られることはなく、小雨の中で焚き火をしたりも出来ました。キャンプ場の中の中には川や山があり、木の匂いや鳥や虫の声に子供時代を思いだしたりもしました。埼玉の割に夏も涼しい、行くのは遠くて大変だけれど結構好きなキャンプ場。
7回目は先週行った長瀞のいつものキャンプ場。
設営中から汗だくで、夜も暑さで眠れず...自宅とほぼ同じような気温で自宅ではエアコンをつけたまま寝ているのだから当たり前ですが盛夏に行くのは辛かったです。台風が来るとのことで、連泊予定を切り上げて帰って来てしまいました。
コロナも一向に治まらないため、まだしばらくキャンプ行きは続くでしょう。
キャンプ4回目と5回目
1ヶ月も経ってしまいましたが、ゴールデンウィークのキャンプのお話。
ゴールデンウィーク前半と後半に1回ずつキャンプに行ってきました。
前半に出かけたのはいつものところ。
隣があいにくウェーイ系の方々で、着くなり大騒ぎをしていてどうなるかと思いました。が、その日は大雨で、自分達のテントが浸水しないか気が気ではなく、タープを張り直して雨水が落ちるところを変えてみたり、テントの周りに溝を掘って雨水が通路の方に流れるようにしてみたりで忙しく、隣を気にする余裕もありませんでした。浸水せずに帰ってこれました。
後半に出かけたのは電話のみの予約を受け付けている古くからやっている山深い場所のキャンプ場です。
行きの途中でキャンプ場の看板と「通行止」の看板があり、この奥に行けるのかどうか迷いましたが、『ゆるキャン△』で読んだようにこういう場合は行けると踏んで行ってみたところ行けました。
空気の匂いが違いました。常連さんらしき人が夜中にトイレに行って通りかかった時も焚き火を延々とやっていたり、ソロの人が遠目でも凝った料理をしていたり、これまで行ったキャンプ場とは違って、それぞれが違うやり方で楽しんでいる風でした。
去年の春からキャンプを始めたものの、夏は暑過ぎたのと、コロナが恐ろしくキャンプには行きませんでした。ですので虫が大量に出るとかいうのは未経験な訳です。ネットで色々調べて虫対策に頭でっかちになりつつあります。
キャンプ3回目
デイキャンプには何度か行っていましたが、春というか初夏の陽気の中、某関東地方に1泊でキャンプに行って来ました。3回目。
私の地元はもう桜は散ってしまいましたが、キャンプ場の地はちょうど桜が満開で、ザ•日本の里、絵面的には天国にいるのではないかと錯覚しそうに美しい春でした。
さて、食料を準備するにあたり、地震の被災者の方達がパンより汁物が食べたかったというのを何故か覚えていて、(こちとら遊びであって、被災者の方々と同じ状況では無いのにこの文脈で取り上げて申し訳ありません)、飲み物、汁物を切らさないようにすることを心がけました。
で、結局のところ実際は、昼は高速のSAで済ませてしまい、夜はキャンプ場近くの大型スーパーで買い求めた焼肉のパッケージとBBQ用野菜のパッケージを使ってガスコンロで焼肉大会で飲みつぶれました。焚き火でワイルドに調理なんて10年早かったのであります。
翌朝はお湯を沸かしてコーヒーバッグと肉まん。前日に道の駅で買った地元ハム屋さんの美味しそうなハムはクーラーボックスに仕舞われたまま帰途に着きました。
結論。
•キャンプに行くと何故かやたら食べたくなるので、食料は多めに持参しましょう。
•前回は星空、今回は満開の桜の景色。(そういうガラではないのに)心が洗われる感じがしました。次回は何が待っているのでしょうか。
終わり。